校章やクラス章を作成するにあたって

校章やクラス章を作成するにあたって

年度末を迎えるこの季節は業種的に非常に忙しい時期になっております。
新年度から使われる徽章全般のご注文が殺到するからですが会社様の社章に加え学校の校章、クラス章もご注文の時期にもなっております。最近ではこの校章、クラス章のお問い合わせが非常に増えているような感じを受けますがその理由として校章のご注文を受ける業者が減っている事、また生徒が少なくなってきている為、少ない注文数に対応出来る業者も無くなってきている現状がある為です。

注文しにくくなっている校章、クラス章についてお話しさせていただきたいと思います。

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生徒・学年全体の人数の減少で作りにくくなっている現状

一昔前、都心や地方を除き、関東周辺の住宅地にある中学校では8クラスや10クラスあるのが当たり前の時代でした。ざっと計算しても1クラス40人で8クラスあると1学年が320人の計算になりますので毎年校章が320個必要になっていた訳です。
また、校章と合わせてクラス章をお使いの学校は1クラスに付40個のクラス章が必要になります。

今では40人を切ったクラスが2〜4クラスあればよいほうで・・・要するに少子化という事です。
クラスが少なくなればクラス章を使う意味もなくなってくる。そんな事で最近ではクラス章を使われている学校が非常に少なくなりました。

少子化って経済に大きな影響を与えてるんですね。

校章の欠点・・・形状、色数、種類

校章はその名の通り学校のロゴマークのような存在です。当然全ての学校ごとにデザインが変わりますが色数の多いものや部分的に金メッキを施す金サシなど高度な技術を使っているのものもばかりですが、校章の欠点として作りにくい形状をしているデザインが非常に多く単価が安いのに手間のかかる仕上げが多いことが特徴です。
また、現在七宝の職人が少なくなってきているので技術的にも将来難しくなってくるのではと思います。

通常、会社のロゴは1種類のみが多いですが中学校や高校の場合、校章を2種類男女で分けている場合もございます。
デザインが2種類あって生徒数が少ないという現状、作成する側からすると非常に大変な作業になってくるんです。基本的には徽章は量産すると単価を押さえる事が出来る反面、作成数が少ないと値段が上がってしまうもので、作成数と単価、学校側の購入希望単価が合わなくなってきております。

職人が減ってきている現在、今後の作成は可能なのか?

弊社にも年々校章のお問い合わせが多くなってきておりご注文をいただいております。
なぜ年々お問い合わせが増えているのか?それは職人の高齢化、跡継ぎ不足による廃業、そして職人ではなく弊社のような受注会社の高齢化などで廃業を含み注文を受けづらくなってきているようです。職人がいなくなって作り手が少なくなると今後単価も上がってくるでしょう。または突然作れなくなるケースもあるかもしれません。
そんなことでお問い合わせが増えているようですが、弊社ではお受けできる体制は出来ておりますのでお困りのお客様はお気軽にご相談ください。

注文先を変える場合のデメリットとは

弊社にいただくご相談で多いのが

  • 同じ単価で作成が可能か?
  • 少ロットで追加が可能か?
  • 同じ仕上がりでつくれるのか?
  • 4月の入学式に間に合うのか?

になります。正直難しい部分もあるかもしれません。価格、ご注文数、納期・・・正直条件が良くない事が多いのも事実でお客様に妥協していただく場合もありますし、なんとか同じ条件にさせていただいてご注文をいただく場合もございますが、注文先を変える一番のデメリットは型代が新たに必要になってしまうという事です、およそ3万円〜・・・
校章の単価は生徒さんから徴収すれば良いのですが、型はどこからも予算が出ない事が多いですね。この型代に関しましては弊社で完全サービスする事は不可能なのでお客様と要相談とさせていただいております。
負担を出来る限り少なくする為にお客様に現状をお聞き致しますので隠さずお話いただけると負担が少ない注文方法が見つかるかもしれません。

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