純金の箔を張った材料を使った仕上げ

金張り仕上げとは材料(真鍮や純銀)の表面に24金(純金)の箔を張った材料を使った仕上げの事を言い、同じ様な見た目の金指し仕上げとは材料が格段に良い仕上げです。

金指し仕上げは表面に金のメッキを施しますが金張りは24金の箔が張ってあるため表面の金が取れにくく剥げ難くなっておりますが金指し仕上げは表面を機械で磨けるため非常に綺麗に仕上がりますが、金張り仕上げは機械を使うと24金の箔が剥げてしまうため、ヘラという道具で職人の手で磨きあげるため表面が凸凹しているようなハレーションを起こしているような仕上がりになります。

今回の仕上げは地面を銀色に仕上げておりますがこのほかではダムシン仕上げ(地面を黒くする方法)やイブシで仕上げる方法がございます。

金張り仕上げは地金価格の変動が激しいためデザインやサイズが決定してからのお見積りで有効期限は短く1日単位とさせていただいております。

社章SHOP関連ページ

関連記事