同じ針のタイプの裏付属を見てもいくつかの太さがある

裏付属の中にはタイタック、蝶タック、ミニタイタックと針の種類の中でも色々ございます。しかしながら同じ針のタイプでも規格が違います。その規格についてご説明させていただきます。

 

弊社で取り扱いさせていただいているタイタックの針の太さは0.9mmです。通常、日本全国を見ても0.9mmが使われているケースが多いと思います。しかし他の規格で1.0mmがあるのは事実ですのでタイタックのキャッチだけのご注文されるお客様は少々注意が必要です。

次にミニタイタックですが、ミニタイタックは通常1.0mmサイズが多いです。理由は分かりませんが材料屋さんに聞いてもミニタイタックは1.0mmが主流なようです。1.0mm規格の針に0.9mm規格のキャッチは何とか入りますがその逆はスカスカですので止まりがわるくなります。

最後に蝶タックですが、この裏付属は通常社章には使用いたしません。ピンバッジに使用することが多く寿命も短い裏付属になってます。太さは1.2mmが主流ですのでタイタックよりも多少太くなります。中国製もございますが強度の違いは特にないかと思います。

 

こうやって同じ針のタイプの裏付属を見てもいくつかの太さがございますのでキャッチだけでご注文されるお客様はより細かい情報を弊社にお伝えいただければキャッチだけのご注文も承ります。

 

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