ここ最近の記事は社章のケースについてオプションや特注での加工方法をご紹介させていただいておりますが桐箱への文字入れの方法ダイレクト印刷による桐箱への加工をご紹介させていただきましたが、ここ最近、桐箱のご注文が多少増えた感じはするものの社章のケースで圧倒的にご注文が多いのが透明ケースにスポンジが入った通常のプラケースです。今回は前回の桐箱への印刷に引き続きプラース屁の印刷サンプルを作り画像もご覧いただきながらご説明させていただきます

 

少ロットでも注文できる手軽さ

桐箱への印刷でもご紹介させていただきましたが今までのシルク印刷やホットスタンプ(箔押し)とは違いダイレクトに素材への印刷を施します。版を作ることもなくそして色数も関係ありませんのでデザインによる制限や表現違いなど全く気にすることなく加工できてしまいます。作成ロットは極端ですが1個からのご注文も承ることも可能ですがやはり数が多く作成いただいたほうが安く作成できますので詳しくはご希望のデザインをご連絡いただきご相談いただければと思います。

下の画像は作成サンプルになります

 

 

 

 

 

(クリックすると大きな画像が見られます。)

サンプルを作成して思ったのですが社章がメインなのに印刷のロゴマークをかなり大きくしてしまいました・・・ちょっとくどい感じがしますね(笑。

社章が中心で目立たないといけませんのでケースに印刷する文字やロゴは小さめでもよいかもしれません。(印刷のデザインもデータの作成方法はこちらを参考にしてください

 

プラケースへダイレクト印刷をする際の注意点

上記でもご説明させていただきました通りシルク印刷やホットスタンプとは印刷方法が異なります。シルク印刷は通常、硬化剤を入れ印刷面との密着性を高めるのですがダイレクト印刷は硬化剤を使いません。よって印刷面を硬いものでこすったり叩いたりすると印刷が取れる可能性が考えられます(通常の使用では問題ありません)のでご注意いただければと思います。

 

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