原型になる重要な金型について・・・

社章の型画像

社章を作成する際に必ず金型を作成いたしますがこの金型作成は社章やバッジの表面の凹凸をつけるために大変重要なものでこの金型のつくり方を間違うと社章やバッジが綺麗に作成できません。そんな重要な金型に付いて今回は記載させていただきます。

金型の作成方法、流れ

まず金型は鉄の塊でできておりその表面に凹凸をつけ掘り下げてゆきます。その時に出来上がるデザインとは真逆のデザインで掘り下げます。これは単純に逆のデザインで掘り下げるという一件かんたんな作業にも思えますがデザインが複雑になればなるほど難しくなってきます。具体的には材料をプレス機で打った時に凸になる部分を金型では深く掘り下げますがこの作業を職人は頭で考えながらやっておりますので普通の人したら頭の中が混乱してしまいます。正に職人技です。
そしてすべて掘り下げる作業が終了すると柔らかい鉛を型に押し当て材料を打った時にしっかりデザインが表現できるかを確認いたします。下画像は丹銅という材料をプレス機で打ち外形を抜いた状態のものです。

社章の材料画像

金型の保管期間や保証に付いて

金型は上記でも記載させていただきました通り鉄ですので当然劣化が考えられます。弊社では基本的に作成させていただきました社章やバッジの金型についてはお預かりさせていただく前提ですがその保管期間としては目安で5年になります。これは金型を完全保証するものではなく単に保管期間になりますがなぜ保証ができないかと言いますと金型の素材が金属(鉄)だからです。金属ですから当然経年劣化がございますしその社章やバッジのデザインによって細かいデザインは型が欠けやすく個体差もあるからです。ただし、弊社でご注文をいただき作成させていただいた中には8年前や10年前に作った金型を使い追加の作成をさせていただいた事例もございますが金型にとって一番良い方法は毎年毎年追加のご注文をいただき管理をさせていただくと予想以上に長持ちするかもしれません。

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